発明品紹介

調理器具

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発明品の特徴・ポイント

皮付き魚や切り身魚、はんぺん、よく朝食時には鮭切り身等々グリル網から剥がすのに、
油を塗ったり銀紙を引いたりしても綺麗に剥がすことは、不可能です。
しかし、この器具は画期的で全て調理材が綺麗に、鮮やかに剥がせます。

 

【課題】
グリル上で焼かれた食品を焼き網から見栄えよく分離するためのグリル用調理器具を提供すること。

【考案の効果】
焼き魚、精肉などの加熱食品を見栄えよく効率的に焼き網上で取り扱うことができるグリル用調理器具が提供できる。

【解決手段】
本考案の調理器具140は、グリル100上で焼かれた食品130を剥がすために使用され、
グリル100の焼き網の横桟120に適合するサイズの凹部を備える先端部140cと、柄木が取り付けられた取っ手部140aと、
先端部と取っ手部との間に延びた金属製の接続部140bとを含んでいる。先端部の凹部は、
対となった突起の間に形成され凹部の基部から突起の先端にかけて薄くなるテーパーが形成され
凹部の食品130に近い側の内側縁部には、面取り加工が施されている。

【その他】
真アジ130ばかりではなく、太刀魚、イワシ、鯖、鰆、アナゴなど皮の柔らかい魚類、塩鮭、鱈、鰈、鰤、ハマチ、勘八、シマアジなどの切り身魚一般の他、グリル100により調理できる限り、エビ、蛸、蟹といった魚介類の他、肉類に対して
も使用することができる。本考案の調理器具は、食品の形状に関わらず、焼きあがった魚などが焼き網にくっついて困った時に使用することで、焼き網から加熱食品がきれいに剥がせるという利点がある。

本実施形態の調理器具の使用態様を示した図

本実施形態の調理器具140を詳細に示した図

本実施形態の調理器具140が、焼き網120のステンレス針金120aの箇所にセットされた時の概略的配置を示す図

本実施形態の調理器具140が焼き網120上の真アジ130を剥がす際の動作を説明する概略図

試作品

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