
登録請求の範囲
【請求項1】
球体を入れる底が円錐状になっている容器に、球体を発射する筒状のシリンダーを下側に配置し、球体を打ち出す長い棒状の打撃スティックで、発射後に打撃スティックがシリンダーから球体と共に放出したり、弦から外れないように弦に固定して構成される発射装置で、球体は容器から発射シリンダーに自然落下し、使用者は弓を引く動作だけで球体を装填する必要がなく容器にある球体の数だけ発射出来る球体発射装置。
【請求項2】
球体の発射位置には、前記発射シリンダー下部に設けられた2つの突起がある板状のバネがあり、その間に球体が落下して、一度に複数個落下しないようにしてあり、同時に打撃スティックが鉄球の落下する穴を開閉する役目も持たせてある球体発射装置で、取り付ける弓の固定をしっかりと動かない状態を保持するためにホルダーを付ける若干の加工が必要であるが、ほとんどの弓に取り付け可能な球体発射装置。
リンク:Youtube
https://youtu.be/fnNcDvc4cLw?si=z-56Mz0NYimzyzax https://youtu.be/We3h7g6AQ00?si=M67Z4BL0CvUNC2_U本装置を弓に装着した画像。打撃スティックの長さは約70cmである。鉄球を格納する容器と発射シリンダーが1体の構造にしてある。打撃スティックの前後の動きで鉄球の落下する穴の開閉する役目を持たせているので、使用者は弦を引く動作だけで球体の連射を可能としている。試作品では約10mmの鉄球の発射装置を作成した。

発射装置本体の画像。
球体を入れる容器と球体を発射する発射シリンダーが1体になっている。画像は鉄球用なので鉄球の固定には永久磁石を使用してある。容器の真下の発射シリンダーに下側から埋め込んである。

弓の取付箇所の画像。切り欠きのある円筒状のステーをビス止めし、前後をバンドで固定してある。

打撃スティックの固定した画像。ステンレスワイヤーで外れないように固定する。

1弓
2発射装置ボデー (球体格納容器+発射シリンダー)
3パイプ(2の前後)
4打撃スティック
5照準
6板バネ
7取付用ホルダー
8弦の固定部分
9バンド
10球体
11永久磁石
12蓋
13緩衝材(スポンジか丸めたティッシュ)


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問合せの発明品の名称:弓用鉄球連射装置